水都大阪２００９が開幕しました。期間は８／２１から１０／１２までの５２日間。中之島公園周辺をメイン会場として、たくさんのイベントや展示が行われるそうです。その中でもひときわ目を引いた３つの展示物をご紹介します。

1つ目は｢ジャイアント・トラやん｣。市役所ロビーに立つ体長7.2ｍの巨大ロボットです。迫力は東のガンダムにも負けていません。なんと火を吐くことも可能ですが、防火上の理由で封印されている模様です。

2つ目は｢剣先公園の大噴水｣。大阪の活力と賑わいの象徴と成るべく完成しました。高さ20ｍ、距離60ｍの大放水を30分ごとに5分間行います。夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気を醸し出します。川の水を汲み上げ、大阪自慢の浄化装置を通した後に放水しているとのことですので、衛生面でも安心です。

3つ目は｢ラバー・ダック｣。八軒屋浜周辺に浮かぶこの黄色い子アヒルは高さ9.5m×幅8mもあり、これまでにフランス、ブラジル、ベルギーなどを旅し今回初来日しました。大川に浮かぶ巨大アヒル、思わず笑ってしまいます。残念ながら現在はメンテナンス中とのこと。早く戻ってきてその雄姿を見せてほしいです。
（※ラバー・ダックが９月５日に戻ってきました。その雄姿を是非ご覧ください）

この３つの展示物はすべて川沿いにあり、市役所〜中之島公園〜剣先公園〜天神橋〜スロープ〜八軒屋浜と会場の川沿いを歩くことで移動できます。しかも要所にドライ型ミストが設置され涼しくいたれりつくせりです。会場内には川床、朝市など他にもたくさんのイベントが開催されています。